令和3年度 第1回勉強会事業報告
第1回勉強会 事業報告
【趣 旨】
2027 年のリニア中央新幹線の開通及びリニア飯田駅の設置に向けて、地域の課題が未だ解決
する目途がたっていない。特にリニア駅と拠点集約連携型都市構造における中心拠点としての中
心市街地(通称 丘のまち)の位置づけが明確に示されていないまま現在に至っている。そこで、
今回の勉強会において、改めて様々な主体の参加協力を得て、丘のまちの構想を共有し、具体的
将来ビジョンを共創実現するきかっけとなる勉強会と位置付ける。
【日時・場所】 令和3 年6 月29 日(火) 19 :00 ~ シルクホテル
【テーマ】 丘のまちの地域力を結集し、中心市街地の将来ビジョンを共創実現しよう
【参加人数】 勉強会 53 名 情報交換会参加人数 33 名
【内 容】
19:00 開会・会長あいさつ
19:15 「飯田5 地区のまちづくり」説明・各地区会長からの補足説明
20:00 中心市街地活性化計画およびピアゴ跡地利用に伴う駅前プラザ利用計画
飯田市産業経済部 串原 部長 吉川建設㈱ 飯田支店長 伊東役員
20:20 「20 年後の賑わう中心市街地への市民提案」の発表
中心市街地を考える会 外松代表
20:50 質疑応答及びまとめ
21:10 閉会 情報交換会へ
時間超過のため、次回勉強会に延期した内容
リニア開通を見据えた新交通システムの提案
リニア駅と中心市街地とを結ぶ2 次交通の在り方
一社飯田青年会議所 早川大地君
【内容の検証】
5地区まちづくり委員会からの現状や今後の計画をもとに各団体から丘の上に対する取組等の
再確認ができた。ピアゴの跡地利用の考え方も聞け、新たなインフラ整備に関する留意点なども
質疑応答の中から意識つけができたものと思う。情報交換会においては、次回、飯田青年会議所
からの提案のプレゼンへの期待と今後の当フォーラムへのこの事業への期待等も聞かれた。