前年に「南信州次世代会議」が設立されましたので、同会議の運営については全体事業に移管し、当プロジェクトでは以前のスタンスに立ち戻り、リニアといいだの広域まちづくりについての調査・研究を行います。
本年の事業として
1)リニア駅からの2次交通の研究と中心市街地の機能の検討・提言
2)リニアとまちづくりに資する勉強会の開催
3)まちづくり先進地の視察
を行います。
写真について:This work is a derivative of 営業運転に投入予定のL0系 by Saruno Hirobano, used under CC. This work is licensed under CC by Alpsforum.
その他の事業
- 南信州アルプスフォーラムの全事業一覧です
- リニア開業を見据え、次の展開につなげて行くことを念頭に、プロジェクト事業の推進、提言に結びつけるための勉強会・視察などを行います。また、南信州次世代会議への支援、組織のあり方の検討、他団体との交流を進めます。
- リニア駅周辺整備検討会議の副会長で、飯田市の基本計画の取りまとめの中心を担った 飯田市副市長 佐藤健氏を講師に迎えて、「リニア飯田駅周辺整備基本計画」・「リニアを活かした飯田市のまちづくり展開 」についての講演会を行いました。
- 観光面で画期的なまちづくりを行っている株式会社 阿智昼神観光局 代表取締役社長の白澤裕次氏を講師に迎えて、「星空ツアーをどのように発案企画し、具体化していったか 」・「リニア開通後の観光事業にどのような構想を持ち、リニア駅ができる前に何を 準備し、備えるか」についての講演会を行いました。
- 元飯田市役所 産業経済部長、元高野町副町長 高橋寛治氏を講師に迎えて、「リニアを見据えたまちづくり、コンテンツを考える。―リニア開通までにやらなければならないことは何か―」をテーマに、本質的なまちづくり・定住者を増やすための地域の取り組み方について講演会を行いました。
- リニア開通までに「リニアを見据えたまちづくり」にやらなければならないことは何か、と考えた時に、リニア駅出発地の品川駅周辺と現在飯田の農業者や下伊那農業高等学校の皆さんも交流をしている旧品川宿周辺を視察し、地域の特異性や役割が見えてくるのではないかと思い訪問しました。
- 私たちは、平成27年12月に提案書『リニア時代の中心市街地の役割と、これからのまちづくりとしての公民連携』を飯田市長にお渡ししました。リニア大交流時代に飯田らしい“おもてなし”をできるよう、魅力あふれる飯田市中心市街地の将来を市民レベルで考え提案したものものです。
- 中心市街地を考えるにもとづく3部構成にて行った。
- 社会基盤事業本部 社会システムデザインユニット/アソシエイトパートナーの渡邉敏康氏(NTTデータ経営研究所) を講師に迎えて、「自動運転と社会基盤整備」に沿った講演を行って頂きました。
- 介護制度とこれからの地域像を探る
- 『飯田 ・下伊那地域の課題と今後を考える』 パネルディスカッション形式にて課題の抽出と対応策を討論する。
- リニア・三遠南信道路開通に向けた南信州の農業・観光のあり方
- 丘のまちの地域力を結集し、中心市街地の将来ビジョンを共創実現しよう
- 丘のまちの地域力を結集し、中心市街地の将来ビジョンを共創実現しよう!!
- 南信州リニア将来ビジョンにおける飯田市の「3重心」によるまちづくりを学ぶ!!
- リニア駅開通を控えた飯田市下伊那の戦略的広域まちづくりの進め方
- リニア中央新幹線開通以降の飯田市丘の上の可能性を考える